2月24日、自治分権全国連帯（韓国のローカルパーティー）の代表 辛正勳氏
が京都党本部へお越しになりました。
日本の地域政党についての研究ということでの訪問でしたが、
通訳を通じて村山代表と約一時間の意見交換を行いました。
政党政治が日本以上に強い韓国において無所属で市長まで経験され、
今尚、地方分権を進める為地域政党を設立され代表を務められ、将来が期待さ
れる若き政治家(1964年生まれ）の突然の訪問は、逆に京都党にとっても
学ぶこと多く、また大変勇気付けられる有意義な会談でした。
最後は、辛代表から、「京都党の皆さんには4月の統一選挙で
勝利を収め、訪韓下さい。そして、我々の同志にその貴重な経験を話して頂きたい。」
と結び、村山代表からは「代表から頂いた勇気を胸に、必ずその日が来ることを
楽しみにしている。」とエール交換をした。
辛正勳氏：韓国で国内最年少で全羅南道議会議員に無所属で当選され
その後、最年少で羅州市長に当選。任期規定で退任をされ、現在、韓国版地域政党
を立ち上げ、現在代表。