京都市長選挙についての団長談話

京都市長選挙について代表談話
京都市長選挙について団長談話(23.12.8)
京都党は結党から一年4ヶ月が経ちました。
初めの8ヶ月は、候補者を擁立し、まずは議会へ議員を送り込む第一フェイズ、
本年4月以降は、議会での立場の構築と更なる組織拡大を目指す第二フェイズに突入をしております。
新人議員も徐々に議会にも慣れ、京都市の行政課題に対し、チェック機関としての機能を果たすべく
日夜精力的に取り組んでおります。
その中で行政に対し、改革が遅々として進まない、変わらない現状に苛立ちが募ることもあります。
勿論、市長を変えねば変わらないという思いもあります。
しかしながら、今は、議会内における二極構造の破壊と三極構造の構築、
即ち与党でも野党でもない、まさに市民与党といった第三局の確立を果たすことが、
地域政党京都党に課せられた命題であり、市民の皆様が期待頂いた部分であると認識しております。
立法の立場に立って、他党には出来ない、しがらみを廃した立場で、最大限出来ることを行い、
地域政党としての立ち位置を明確化させ、京都の未来のために汗する覚悟であります。
したがって、本市長選挙については一党一派に与さず、議会人としての役割を粛々と果たして参る所存であります。                     
地域政党京都党 代表 村山 祥栄