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記者会見より要約・抜粋
【京都党顧問】 元京都市副市長 髙木壽一
私は、村山祥栄君がこれから引っ張っていこうとしているこの京都党の大変純粋な理念と情熱を是非応援していきたいと思っています。
地域主権という時には、京都という地域の住民が、自分たちが自立して、自分たちが選択をするより良い街やより良い暮らしを作っていくことだと思っています。
京都市民が、自分たちが自立してより良い街を作っていこう、そのことをリードしサポートしていくものがこれまではありませんでした。それを実践するのが地域政党の役割です。
これは、今までの市会活動、議会活動、或いは議員活動というものに大きな楔を打ち込むことができる試みとして、また他の議員の人たちも、もう少し地域のことに考えを及ぼして、政党の枠の中だけで活動していたのでは駄目だということを理解してもらうためにも、非常に重要な一石を投ずる事になるのではないかと期待をしております。
これから活動していくなかで政策を作っていかれますが、とにかく若いエネルギーで、徹底的に現場主義で、市民が本当に何を望んでいるのかということをしっかりと掴んで、そして政策提言をしていって欲しいと願っております。
これから、日本の政治は、いわゆる政界再編が起こっていくと思っております。政権がどうであっても、日本の政界がどうであっても、私たちのこの京都が抱えている、京都市民が抱えている課題や或いは目標、未来といったものには変わりはありません。どういうことがあっても、この地域のことを第一に考え、そして、そこに住んでいる人たちの立場で常に政治をやっていく集団というのが私たちの街には大切かと思っております。
是非、若い力で新しい道を切り開いていくことに挑戦していただきたい。そして、そのことが全国のモデルになっていくように願っている次第でございます。