この統一地方選、本当に多くの方にお世話になりました。
私自身無事に４選させて頂き、議席も念願の交渉会派入りの５議席を頂きました。
一歩前進ですが、その代償は余りに大きく、多くの同志を押し上げることができませんでした。特に、北区、中京区ではわずか数十票差で惜敗、踏ん張りが効かず全域で辛酸を嘗める結果となりました。
過去最低の投票率、地域政党は全国的に議席を減らし、関西では維新の嵐、他党による選挙協力など様々な要因はありますが、艱難辛苦あろうともぶれずに選挙協力をせず、組織に頼らず、自力で勝つことを信条にした我々の力不足です。とりわけ、私自身の不徳とするところです。
とはいえ、この凄まじい逆風の中で、押し留まることが出来たのは多くの市民の皆様、後援会の皆様のおかげであり、得るものも多かったのも事実です。今、為すべきことは、その思いとご期待を十二分に答えることだけです。自省し、早急に組織の立て直しを図り、しっかりとその責を全うしたいと思います。
引き続き、皆様のご指導ご鞭撻を賜ります様お願い申し上げます。
京都党代表 村山祥栄
