マニフェスト大賞受賞に関して (京都党 活動報告)

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マニフェスト大賞受賞に関して

マニフェスト大賞受賞に関して

11月2日発表のマニフェスト大賞のグランプリである地方議会部門において、優秀賞を受賞致しました。受賞理由は以下の通りです。


<第7回マニフェスト大賞 優秀賞 審査委員講評>

■地域政党 京都党
「地方議会マニフェストは実効性の保障において首長マニフェストと区別されるべきことを意識し、地方議員が目指すべき街の姿を示すという意味の「地方議会版マニフェスト」を作成、これをもとに執行部への予算要望を提出して政策推進を図ってきた。財政制約・資源制約の中で、政党としての公約の責任を強く自覚し、最低限の政策提案に留めるとともに、その中で収支の見直しを最優先とする優先順位付けを行うことで実現確度が高まっている。」(塚本壽雄
早稲田大学政治経済学術院教授)

<受賞を受けて>
優秀賞を頂きとても光栄です。京都党は、当初言葉だけが先行し、形骸化する今の政治に対し、警鐘を鳴らさなければならない立場でありながら、執行権を持たない議員がマニフェストを作成するということ自身に懐疑的でした。とはいえ、マニフェストという言葉の浸透を考えたとき、一定の定義づけをした上で取り組むべきとの思いから作成した。加えて、歳出項目には財源を明記し、優先順位をつけることでこれまでのマニフェストに不足していた点を補おうと対処したつもりです。未成熟なものではありますが、今後の糧の一助となれば幸甚です。

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北川正恭(早稲田大学教授、元三重県知事)、マニフェスト大賞レセプションにて