未曾有の大震災から2週間が経ちました。ありとあらゆるところで自粛ムードが漂っています。東京も含め東日本一円で経済活動が著しく停滞し、国全体で活力が低下しています。
しかし、今こそ関西が元気に活発に活動しなければなりません。
日本の復興をけん引するのは関西です。確かに、被災地の映像が流れるたびに胸が締め付けられる思いです。喪に服すことも大切です。しかし、どこかで復興へ向けた舵を切らねばなりません。関西までが自粛ムードで、経済が停滞すればその分日本の復興は遅れます。今、私たちが為さねばならないのは、こんな時だからこそ一生懸命働き、日常を取り戻すことです。
広告の自粛や消費の手控え（もちろん必要以上の買いだめは厳に慎むべきですが）はなど、自粛ムード一色ですが、今こそ関西から元気を取り戻し、国力の回復に貢献しましょう。
私たちは「頑張ろう！関西！」を提唱します。
今こそ精一杯日々の活動をし、被災地への慈しみなき愛を送りましょう。
我々の力が本当に必要とされるのは、震災報道がテレビから消える頃です。
関心が失われる時こそ献血の不足、ボランティアの補充、義援金などなど多くの力が必要なのです。今はできることを一生懸命考え行動しましょう。
統一地方選挙が関西では行われます。「こんな時期なのに」ではなく、「こんな時期だからこそ」、しっかりと政策論争をし、京都の将来を共に考えましょう。ありとあらゆる自粛は被災者の望むところではないからです。我々は、この震災から多くを学び実践し、共助の精神を持って協力を行いましょう。
私たちも悲観から積極的に前を見て歩む努力を致します。
頑張ろう京都！頑張ろう関西！頑張ろう日本！
地域政党京都党一同
